生活の知恵

日常的に起きる数々の行動等を見直すことで、暮らしが改善され、生活が改善されることでしょう。ここでは様々な生活の知恵を公開していきます。野菜を電子レンジでチンするときのコツ、100均ショップの活用術、美味しいパスタの茹で方等。いままで気がつかなかったこと、初めて知ることもあるかも知れません。

■野菜を電子レンジでチンするときのコツ

野菜を手軽に食べたいときに役立つのが、電子レンジですよね?

 電子レンジがあれば、野菜を切って加熱するだけで温野菜ができあがってしまいます。 

しかし、「野菜をうまくレンジでチンできない…」という人も少なくないようです。 

ということで、野菜をレンチンする時のコツについてまとめてみることにしましたので、興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね! 

◇加熱したら美味しい食材を使う

電子レンジを使うと、野菜の栄養素を逃すことがないことはご承知と思います。

しかも、調理も手軽に簡単になり、時短にもなります。

でも、せっかく野菜を電子レンジで調理しても、美味しくなかったら食べる気が失せますよね?

そこで重要なポイントなのが、電子レンジで加熱したら美味しい食材を選ぶということ。

そこで、私としては大根、人参、アスパラ、かぼちゃがおススメします。

調理方法は、麺つゆ

乱切りにした大根を電子レンジでチンして水気を切り、すぐに麺つゆと一緒に容器に入れて軽く振ります。

次に、ごま油も入れてさらに振ります。

そうすると大根のきんぴら風の完成です。

また、乱切りにした人参をレンチンして、塩コショウ、オリーブオイル、粉チーズをかけて、トースターで焼き色を付けるのも美味しいですよ。

アスパラをレンチンして、マヨネーズとめんつゆで食べるのも手軽にできるし美味です

かぼちゃは甘いから、レンチンするだけでOK。

 ◇野菜を中心に置くと加熱にムラが出ます

電子レンジってターンテーブルになっているものがほとんどと思います。

ターンテーブル式だと一方向からマイクロ波が当たるので、たくさんの食品を中央に置いて加熱したら均等に加熱されなくなるので気をつけて。

チンした後に、加熱にムラがあったという経験をした人は多いのではないでしょうか?

耐熱皿を使うときは、中心に食品を置かないで輪っかみたいにして置くのがコツなんです。

また、たくさんの食品を一度に加熱するときは、なかなか火が通らない食材は外、そして火が通りやすい食材は内に置くのが重要なポイントです。 

◇野菜を輪切りや薄切りにしてレンチンするのはNG

電子レンジのマイクロ波は、電子レンジ内の上から発生して野菜の尖った箇所に集まるという特徴があります。

だから、根菜を薄切りや輪切りにしてレンチンするのはやめたほうが良いのです。

野菜をレンチンするときの切り方は、乱切りがベスト。

乱切りなら尖った箇所がたくさんできるので、加熱の効率が良くなるからなんです。

今まで「レンチンした野菜が美味しくない…」と思っていた人は、食材選びだけでなく切り方もチェックしてみてね。 

◇野菜をレンチンした後に塩やオリーブイオイルをかける

野菜をレンチンするときに塩をかけるのはおすすめできません。

なぜかというと、マイクロ波は塩に集まるので加熱にムラが出るのです。

葉ものをレンチンするときに塩をかける人もいるけど、塩はしないようにしましょう。

あと、レンチンするときにオリーブオイルなどをかけるのも控えたほうが良いでしょう。

塩もオリーブオイルも、レンチンした後の野菜にかけるのがペストなんです。

 ◇角形ではなく丸型の容器のほうがレンチンに向いている

実は、野菜をレンチンするときの容器選びにもコツがあるのです。

容器は、角型を使う人が多いみたいですけど、実は角形は電子レンジの加熱にはベストではないって事知ってました?

マイクロ波は角に集まる特徴があるので、加熱をバランス良くするためには丸型が良いのです

家に丸型の容器がない場合は、100円ショップを利用するのも良いかもです。

ちなみに100円ショップには、レンチンに便利な容器がたくさん売っているのでお役にたちますよ。 

◇まとめ

野菜をレンチンする時のコツについてご紹介してきましたが、いかがでしょうか?

「なるほど!」というようなコツがあったかと思います。 

今まで野菜をレンチンしてもあまり美味しくなかった人は、ぜひ上記のコツを試してみてくださいね。

◇電子レンジのお手入れ方法

電子レンジのお手入れ

さて、電子レンジはどのくらいの頻度で掃除していますか?

電子レンジは温めるたび、油やたんぱく質によって汚れていきます。

汚れを放置するとどんどん落としづらい頑固な汚れになってしまうばかりか、温まりにくくなったり、ひどいときには発火したりする危険もあり、無駄な電力を消費する原因にもなりかねません。

重曹やレモンを使って汚れを浮かせておくと、拭き取り掃除が楽にできます。

レモン汁を使った匂い取りも評判!

電子レンジはどのくらいの頻度で掃除していますか? 

汚れを放置しすぎると、無駄な電力を消費する原因にもなりかねません。

こびりついた汚れには、重曹やレモンを使った掃除がおすすめです。

におい対策もできる電子レンジの掃除方法を紹介します。

◇電子レンジの中は、油やたんぱく質で汚れます。

長期間放置すると、こびりついた頑固な汚れへと変化していきます。

電子レンジの内部はホコリが入り込むことが少ないため、そう頻繁に念入りな掃除をする必要はありません。

食べ物や飲み物を温めるときには、なるべく「ラップ」を使用して飛び散り汚れを防ぎましょう。

ラップはぴんと張ると空気の逃げ場がなくなり、吹きこぼれることがあります。

失敗しないコツは、ふんわりと余裕を持たせることです。

また、つまようじなどで小さな穴を開けるのも良いでしょう。

◇揚げ物などラップを使用しない食品は、「キッチンペーパー」をかけて温めます。

これなら水蒸気で衣をベチャベチャにすることもなく、油の飛び散りをも防げます。

電子レンジで加熱すると「水蒸気」が内壁に付着します。

長期間放置しておくと、水蒸気に含まれた栄養成分をエサに雑菌が繁殖し、嫌なにおいの原因になる可能性があるかもしれません。

また、汚れは電子レンジの「加熱効率」を下げる原因にもなります。

壁面にこびりついた汚れも温める物だと判断され、電磁波が分散されてしまうためです。

温める時間が増えることで、余計な電力を消費してしまう結果になります。

さらに、汚れに熱がこもり発火する危険すらあります。

汚れは気付いたときに拭き取るように心がけましょう。

使うたびに掃除するのが理想ですが、日に何度も使う電子レンジにそんな時間はかけられませんよね。

◇電子レンジは「1週間に1回」の掃除をおすすめします! 

1週間程度であれば、なかなか落ちない頑固な汚れにはなりにくいでしょう。

「それでも多いな……」と感じる人は、普段から必ずラップやふたを使用するようにしておけば、2~3カ月置きの掃除でも大丈夫です。

ただし、目立つ汚れはすぐに拭き取るようにします。

電子レンジを掃除する方法

電子レンジの中に付着するのは、

◇油を含んだ食品による「酸性」の汚れが多い。

酸性の汚れは、アルカリ性の洗剤を使って中和させると、簡単に落とせるようになります。

電子レンジ掃除に便利なのが「重曹」です。

重曹は水に溶かしてアルカリ性の洗剤として使用できるのです。

コップ1杯の水に重曹大さじ1を入れ、よくかき混ぜましょう。

用意するのはこの「重曹水」と拭き掃除に使うキッチンペーパーや布巾だけです。

重曹水を入れたコップを、普段温めるときと同じように電子レンジで加熱します。

加熱時間の目安は「3~5分」です。重曹を含んだ水蒸気を利用するため、ラップはかけずに加熱します。

加熱が終わってもすぐに扉をあけず、「約20分放置」します。

この間に電子レンジ内部にくまなく付いた重曹水が汚れと化学変化を起こし、内壁にこびりついた汚れを浮かしてくれます。

放置時間が過ぎたらコップを取り出します。

電子レンジの中は水蒸気で湿っていますから、「キッチンペーパー」に先ほど取り出したコップに残っている重曹水を含ませて軽く絞ります。

壁や底だけではなく天井部分も忘れずに、電子レンジの内側全体の汚れを拭き取ります。

重曹水での拭き取りが終わったら、最後に乾いたキッチンペーパーか布巾を使って乾拭きします。

イヤな匂いも取る方法

電子レンジで汚れ以外に気になるのは、「におい」ではないでしょうね? 

さまざまな食品を温める電子レンジは、油や水アカ、魚の生臭さなどが混ざり合った嫌なにおいがするときがありますね。

重曹にも消臭効果が期待できますが、水アカや魚のにおいには「酸性」のアイテムが効果的です。

◇嫌な匂いを取るには「レモン」を用意します。

掃除に使うのですから、賞味期限が切れて傷んでいる物でも全然問題ありません。

使い切れずに冷蔵庫に眠っているレモンがあったら、捨てずに掃除に使いましょう。

まずは水200mlを入れた耐熱容器を用意します。

レモン丸ごと1個加えるため、大きめの容器がおすすめです。

レモンを適当な大きさにカットして、水の中にレモン汁をしぼります。

レモンには「リモネン」と呼ばれる消臭成分が含まれています。

リモネンは皮に多く含まれているので、レモンの皮は捨てずに耐熱容器に入れましょう。

レモン水を入れた耐熱容器を電子レンジで3分加熱します。

加熱が終わったら、そのまま15分程度置いておきましょう。

汚れが浮いたところで耐熱容器を取り出し、キッチンペーパーなどで汚れを拭き取ります。

におい対策だけではなく、リモネンにはアルカリ性のタンパク質汚れを落とす力があります。

まだこびりつきの少ない食品による汚れは、重曹を使わなくてもレモン水だけできれいに落とせるでしょう。




もし、拭いても落ちない頑固な汚れがあったら、レモン水に使った皮でこすると、リモネンの効果で汚れをすっきり落とせます。

柑橘系の爽やかな香りが好きな人に特におすすめの掃除方法です。

◇頑固な汚れの落とし方

すでに長期間放置して、ちょっとやそっとでは落ちない汚れをため込んでしまった場合は、重曹水やレモン水を使っても、きれいにならないこともあるでしょう。

頑固すぎる汚れに悩んでいるのであれば、次に紹介するアイテムを使った掃除をおすすめします。

ひどくこびりついてしまった汚れには、「歯磨き粉」を使った掃除方法を試してみましょう。

歯磨き粉には「研磨剤」や「発泡剤」が含まれていて、細かい粒子の働きで着色した汚れをこすり落とす効果があります。

掃除に使用するのは、「使い古しの歯ブラシ」と「歯磨き粉」だけです。

歯ブラシに歯磨き粉を付け、汚れ部分をやさしくこすります。

電子レンジ内部を傷付けないよう、力を入れ過ぎないようにしましょう。

汚れが落とせたら、歯磨き粉を拭き取り、最後に水分が残らないように乾拭きをします。

水分が残るとカビが発生する原因になるため、しっかり拭き取ります。

歯磨き粉にはすっきりとしたミントの香りが含まれている物も多いですね。

ミントの香りには消臭効果もあるため、汚れ落としと同時ににおい対策としても期待できます。

◇まとめ

庫内をいつでもきれいに、普段からラップやふたをうまく利用し、定期的なお手入れも組み合わせて電子レンジを清潔に保ちましょう。

 

◇「100均のおススメ活用術」

100円ショップ

100円ショップには様々な商品が売ってあるので、見ているだけでも楽しいですよね。 

そして、「こんなモノまで100円で売っているなんてスゴイ!」と感動してしまうこともあります。 

また、購入したモノがイマイチだったとしても「100円だったから仕方ないかも」とあっさり諦めることもできますよね。 

現実、コンビニでは2.000円もするものが100円で買えるのは感激です。 

しかし、直に使えなくなったとしても、安く作ってるので、仕方ないかと諦めます。 

でも、そんな100均グッズをうまく活用している人もたくさんいるようです。 

そこで今回は、100均おすすめ活用術としてまとめてみることにしましたので、興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね! 

◇ワイヤーラックでコードなどがスッキリ

パソコンデスクの裏側に、100均で買ったワイヤーラックを付けてみたのだけどこれが最高!!

タップ、ケーブル、コードがスッキリと片付いて快適。

まさかワイヤーラックが100均にあるなんて思わなかったから、たまたま目に入ったときは「やったぁ!」っていう感じだったね。

だから100均に行くのはやめられない。

ケーブルの収納カバーとか買わなきゃいけないと考えていたので、これで十分カバーできた。

ワイヤーラックにケースを付けるのも収納に便利で良いかもね。

空中に収納ができるから、中の物を取りやすいし収納スペースも節約できそう。  

◇持ち手付きのケースを戸棚の上に置く

わたしは100均で見つけた持ち手付きのケースを、戸棚の上に乗せて収納に活用中。

持ち手があるから戸棚の上に乗せても使いやすいというのがポイントなんです。

しかも、フロアやデスクの上に置かないでいいから、掃除をするときにも邪魔にならなくてとても良いよ。

もちろん収納スペースを取らないしね。  

◇タオルかけでタオルを収納する

100円ショップで買ったタオルかけ。

それを2本ほど縦にして置いたら、なんとタオルが収納できるということに気が付いた!

タオルがさっさと取り出せるよ。

タオルの収納に困っている人は、ぜひ試してみてね。 

◇キッチングッズを100均のケースで片づける

キッチンにあるたくさんのモノがけっこうゴチャゴチャしているから、

100均グッズで食器棚の引き出しとコンロの下の開きに合うサイズのケースを複数購入。

100均には、いろいろなサイズのケースがあるから豊富にそろえてあるから助かるわ。

引き出しには浅めのケースを2つ入れて、小さめのキッチングッズを分けて収納。

そして、コンロ下には中と大のケースを入れて大きめのキッチングッズを収納してみました。

DIYって感じで楽しかったし、かなりの低予算でキッチンがスッキリできて大満足。

ただ、前もってサイズを計って行くことをおススメします。

そうすれば、合わないサイズのケースを買わなくて済みます。

わたしは最初に買ったケースが食器棚の引き出しの高さに合わなくて、買い直すことになってしまいました。 

◇歯ブラシ立てと薬を入れる容器が収納に便利

歯ブラシ立てを100円ショップで買ったんだけど、これが優れもの。

自分は歯ブラシではなく、他のモノを入れているんだけどね。

たとえば、ペンタブのペンとかハサミとか定規・・・なんでもオッケー。

あと、100円ショップの薬を入れる容器も小さいモノを入れるのに役立つね。

100円ショップの商品って、ちょっとした収納に非常に便利。 

◇まとめ

100均おすすめ活用術についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか? 

「知ってるわ!」というのもあれば、

「なるほどね!」というような活用術もあったかと思います。 

しかも、これだけではなくて、もっとたくさん活用術もあるかと思います。

100均で販売されているグッズを利用して、収納に役立てている人がたくさんいると聞きます。 

収納が上手にできたら、スペースが確保できるし物を探す手間も省けるし、さらに掃除をするのも楽になって一石二鳥にもなります。 

100均おすすめ活用術を利用して、生活がより快適になるようにしてみるのも良いかもしれませんね?

 

パスタが好きな人って男性にも女性にもたくさんいますよね。

◇パスタはイタリアンではあるけど、和風の味付けも色々とあって日本でも人気メニューとなっています。 

パスタ

また、パスタは手軽に家でも作ることができるので、「自宅でパスタを作ったことがある」という人も少なくありません。 

ただ、せっかくパスタを作ったのに、「どういうわけか美味しくなかった…」という人もけっこういるようです。 

そういう人たちは、もしかしたらパスタを作る時のNG行為をしているのかもしれません。 

ということで今回は、パスタを作る時のNG行為ということで、美味しいパスタの茹で方をまとめてみましたので、興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね! 

◇大きい鍋でパスタを茹でる。

美味しいパスタ料理を作るには、パスタの茹で方がかなりのポイントになるのです。

小さい鍋を使ってパスタを茹でるのはNGに当てはまるので気を付けてくださいね。

パスタを折らないと鍋の中に入らないし、パスタに火がついて燃えてしまうこともあるので要注意。

また、パスタを鍋の中で泳がすことができないから、ほぐすのも難しくなりますね。

スパゲティー・ペンネといったパスタ類をおいしくゆでるコツの第一は、たっぷりのお湯で茹でることです。
このお湯の目安は、1人前のパスタに対して熱湯1000ccにしていただくと失敗なく茹でられます。
お湯が少ないと、パスタ同士がくっついたまま茹でられてしまう原因にもなります。

くっついたパスタはかなりマズいよね。

ですから、パスタを茹でるときはパスタが開放的に泳ぐことができて、しっかりとほぐすことができるサイズの鍋でたっぷりのお湯が必要になります。 

◇パスタを茹でるときに塩を入れる。

パスタを茹でるときに塩を入れない人がいるけど、NGだね。

パスタは水を吸うときに塩も吸うから、美味しいパスタを作りたいなら茹でるときに塩を入れたほうがマイルドな塩味が付くので理想的。

塩の目安は約1%【1000ccの湯に対して塩が10g】とかなりたくさん入れて茹でます。
この塩には、パスタに下味をつけるだけではなく、コシを与えてのびにくくする役目もあります。
お湯の量は多くなりますが、パスタを茹でるときの塩はたっぷり目に入れてください。
「2人前:2000ccの湯に対して塩:大さじ1杯強が簡単な分量目安です」 

そして、ちゃんと沸騰してからパスタを投入するようにします。

「そろそろ良いかな?」という雰囲気でパスタを入れるのはNG

また、水からパスタを投入するのは、パスタがくっついたり、芯が残るので美味しくなくなります。 

◇パスタを茹でる時間は正確に。

パスタを茹でるときに時間を計らないのは、パスタを作る時のNG行為なんです。

「茹でたのにパスタが固い!」とか「茹ですぎて柔らかくなっちゃった…」ってことになってしまいますよ。

そんなパスタだとせっかくソースや味付けが美味しくでも、美味しくなくなってしまいます。

そんなことにならないように、パスタを茹でるときは必ずパスタが入っている袋に記載されている茹で時間を確認して、きちんと時間を計るようにしましょう。

ちなみに、パスタを茹でた後にフライパンでソースと絡めるときは、記載の茹で時間より1分短くするのがポイントです。 

◇パスタを茹でる時は強火で

パスタに限らず麺をゆでるときの火加減は、強火で茹でてください。
この理由は、弱い火力で時間をかけてゆでるとパスタに粘りが出てしまい、よく言われるアルデンテには茹であがらないからです。
ある程度強火にしても吹きこぼれない大きな鍋で茹で、歯ごたえのあるおいしいパスタを楽しんでください。

◇差し水厳禁!!

そばやうどんを茹でる時は、「差し水」をして麺の表面を引き締めコシを強くしますが、
パスタを茹でるときは差し水をしてはいけません!
理由は

パスタ類は、製麺の段階でオリーブオイルを加えて作られるため、差し水で表面を引き締めてしまうと、その油の臭いが抜けなくなり、油臭いパスタになってしまいます。

◇蓋をして茹でない。

ふたをしてゆでる方は、あまりいないかもしれませんが、茹で時間を短くしようとふたをしてしまうと蒸気が逃げなくなり、小麦粉の粉臭さが鍋の中にこもってパスタについてしまいます。

 ◇パスタを茹でるときもソースを作るときも味見をする。

パスタを茹でるときに味見をしない人がかなりいるみたいだけど、表示されている茹で時間の1分前くらいに味見を始めて。

そして、30秒毎に味見をしていく、「美味しい!」と思ったときが茹であがり。

味見をしなかったら美味しい物は作れないと思ってね。

もちろんソースを作るときも味見をすることが重要。 

◇パスタにソースをプラスする。

パスタを作るときに、ソースをパスタに入れるのではなくパスタをソースに入れるのが美味しく作るコツの一つ。

どうしてかというと、そのほうがパスタがソースによく絡んで美味しくなるから。

パスタソースを作るときはパスタをプラスすることを考慮して、大きいフライパンを使うのがコツ。

ソースとパスタがしっかりと混ぜ合わせやすくなりますよ。

ソースとパスタを混ぜて約30秒いためたら、茹で汁をプラスするなどして味を整えよう。 

◇まとめ

パスタを作る時のNG行為についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか? 

今までパスタがうまく作れなかった人は、ぜひ上記のことを参考にして美味しいパスタを作ってみてくださいね。