ポジティブ

以前は、プラス思考(ポジティブ)、マイナス思考(ネガティブ)と言われてました。例えると、いつもの電車に何かの都合で乗り遅れたとします。そして次の電車にのりました。そしたら、可愛い娘あるいはイケメンを発見!なんとか遅刻をまぬがれセーフ。

いつもと違う世界を見たから「得をした」と考えるのが、ポジティブ⇒プラス思考

逆に、可愛い娘にもあるいは、イケメンにも気がつかず、

「今日は最悪だ」と同僚、部下に当たり散らし、帰宅しても、家族にもイライラをぶつけるのが、ネガティブですね。

 

表面上はハッキリわかりますが、では性格上はどうかと言うと、

 

ネガティブの人は…いつまでも過去を引きずるタイブ⇒マイナス思考

 

生活面では不用な物を捨てられず、いつか使うだろうとか、勿体無いを理由に捨てられない、結局不用な物ばかりで、必要な物が必要な時に見つからない。

そして 良い記憶は全部忘れて、悪い記憶だけを大事に持っている。

どうでも良いことをどうでも良い時に思い出す。

自動車の運転では、後ろばかり見ていては危険ですよね。後ろの情報も必要ですが、次に来る危険、あるいは、ステキな景色を見落としてしまいます。

 

改善案としては、

過ぎた過去は戻らないと自覚して前進あるのみ。

まずは、身の回りの不用な物を処分して見ませんか? 衣類、靴… 等々。思い切ることが大事です。

子供が使うだろう・・・なんてとんでもない、あなたの時代で処分して下さい。

そして前を向いて生きましょう

ポジティブな性格の人の特徴は、ムカッとしても怒りを引きずらない。

怒りを引きずるかどうかは心がけ次第でコントロールできます。

怒りを引きずらない人は、2つの思考と行動のパターンと、心の持ち方の点でかなりの差がでると思います。それはポジティブ的な考えにも似ています。

たとえば、さんざん人の世話になっていながら、お礼どころかろくな挨拶もできず、失礼な態度をとる人がいます。

こうした態度をされると、「なんてヤツだ!」という怒りの感情が湧くでしょう。

これは自然な感情です。

しかし、その後の感情処理には、かなりの個人差があります。

一人は、怒りを引きずって「憎しみ」にまで発展させてしまう人。

もう一人は、「そんなこともあったっけ。そういえば、あのときはイラッとしたなぁ…」という人。

あるいは、アイツはあれだけの人間だ…と流す人

この差は、いったいどこから来るのでしょうか?

怒りを引きずらない人が、無意識のうちにとっている思考や行動のパターンには、二つのことがあります。

一つ目は、怒りより先に湧く「第一感情」を素直に表出している、ということ。

怒りは「第二感情」と呼ばれ、その前には必ず「第一感情」という別の感情が湧いています。たとえば、先の「なんてヤツだ!」という怒りの前には、どんな第一感情が湧いているでしょうか?

「こんな態度をされるなんてがっかりだ」

「あの人がこんなことを!? ショックだなぁ」

このような感情ではないでしょうか。実は、この第一感情をしっかり自覚していれば、第二感情である怒りをエスカレートさせずにすむのです。

たとえば、「こんなことをされると、自分はすごくがっかりするんだな」と、自分自身の第一感情を思い返してみる。

相手や他人にこのことを伝えるときに、「あのときは、とてもがっかりしたんだよ」「ショックだったんだよな!」というように、第一感情の方を伝えてみる。

このように、しっかり第一感情を認識していれば、怒りの暴走を抑えることができるのではないでしょうか。

では、二つ目はどんなことでしょう? 「なぜ相手はそれをしたのか」「それはなぜ起こったのか」という相手の心情や起こった状況を考えてみる、ということです。

先の例を考えれば、心ある人なら世話になった人にはお礼や挨拶をし、相手を尊重した態度を見せるものです。

それなのに失礼な態度で接してきたのは、相手の未熟さ、常識のなさ、思いやりのなさなど、何らかの原因があるからなのです。

常識や思いやりは、大人になる過程で自分なりに身につけていくものです。しかし、その人はそれをできなかった、あるいはやってこなかった。それは、家庭や環境の問題があったからなのかもしれませんし、本人の心に何かの問題があるからなのかもしれません。

そんな風に考えていけば、相手に対して感じていた怒りが消えていき、同情、心配、あるいは温かい目で見てあげようという許容の感情に変わっていくでしょう。

つまり、つい怒りを引きずってしまうのは、第一感情への気づきが薄く、相手の心情や背景を考える想像力が薄い、という自分自身の心の未熟さの影響があるからなのだと思います。

そういう私自身も、以前はよく怒りを引きずっていました。人に何か失礼なことを言われると「あの人は嫌な人」とレッテルを貼り、嫌なことをされると「いつか見てろよ!」と、いつまでも根に持ったりしていました。

しかし、さらにカウンセリングの勉強を重ねるなかで、第一感情への注目と、相手の心情や背景への見立てを覚え、自然と怒りを引きずることが少なくなっていったのです。怒りは自然に湧く感情ですから、それをなくすことはできません。
「怒らないようにしよう」「いつも笑っていよう」「いい面だけを見るようにしよう」などと努力をしても仕方がないのです。

そして、怒ることはけっして悪いことではありません。怒るからこそ、相手に自分の思いをぶつけようというエネルギーや、行動化しようというパワーが湧いてきます。

怒りは、自分を守り、建設的に生きていくために必要な感情なのです。
しかし、怒りをいつまでも引きずって、憎しみにまで育ててしまうのは、自分の感情の奥行きを知らず、相手の心の思う想像力が育っていないからなのかもしれません。

怒りのコントロールは、難しいことではありません。

怒りが湧いたときには、その前に湧いている「第一感情」の方に注目し、「私はどうして怒っているんだろう」と振り返ってみること。

そして、「私を怒らせた人はなぜそれをしたのか」「私を怒らせた状況はなぜ生まれたのだろうか」と想像してみること。

この2つのことを意識的にやるだけで、怒りを引きずることは少なくなり、今までよりも、もっとゆとりを持って生活することができるようになると思います。

ただ、

どうしても生理的に相性の合わない人もいます。

そういう場合は無理をせず、「あいつも一生懸命生きているんだな」と思うと、自然に許せると思います。

プラス思考・ポジティブに変わるには、物事を肯定的に良い方向に考える

 

ポジティブ

若い頃と違って、加齢により、ストレスが自然に回復してくれない体となっていきます。

ストレスをためることは体に悪影響となります。

余病や発病しやすい環境になりやすくなります。

発病してから、対策してからでは遅い病気もあり、ストレスを上手に解消するのが日々の健康維持の為に良い方法です。

少しでもストレスを感じたなら、すぐに解決するのが鉄則です。

すぐに解決しないと、病気になりやすい環境になります。

放置せずに、我慢せずに、寝たいなら、寝る。やりたいことがあるなら、する。という具合に対処します。

我慢せずに行動することがだいじです。

後回しにして、家事や、忙しいことをしていると、後ですぐにダウンしやすい傾向になります。

私の場合、ストレスから、すぐに腰痛へと変わるので、ストレスを感じたときにすぐに対処します。

対処すると、比較的、軽く症状が治まりますし、軽い症状なので、仕事も差し支えることなく、早く完治します。

すぐに気分の切り替えが必要です。日々、若い頃と違って、免疫力や体力的なものも関係してきます。

そこで、工夫するコツですが、何事も集中する時とリラックスすることがだいじです。

交感神経を上手に交互に利用するようにした方法です。

若い頃と違って自然と回復する力がなくなりつつありますし、日々、交感神経を感じながら、自律神経の状態を良くします。

仕事も8分目で辞めるようにしてから、仕事に集中できるようになりますし、休憩する時には、休憩するのがだいじです。

だらだらとするのが一番効率の悪い方法だと感じてから、仕事もメリハリを付けて、絶対に休日は、仕事のことを考えないようにします。




自宅に帰ると、リラックスしたり、欲しいものを買うなど、趣味などに興味を持って過ごすようにしています。

そうすることで前向きに、プラス思考になれました。

今度は、欲しい物をどこで買おうかと、パソコンで調べたりと充実する生き方になり、毎日、充実しています。

体調の悪いときには、治療に専念するなど、工夫した生活習慣でより快適な生活が得られるようになってきました。

落ち込みやすい人のよくある発想と考え、落ち込んだ時の発想の転換法

ポジティブ

些細なことで落ち込んでばかりいると、夜明けに向かう道を見失ってしまいます。「自分はどうせダメなんだ」と絶望し、自分の生かし方が分からないまま、右往左往している人は少なくないものです。落ち込みやすさから抜けられず、ため息ばかり…… 。その克服方法は・・・

「落ち込みやすい自分をなんとかしたい!」と思う人は多いものですが、

どうしたら良いか分からないし、相談もできない。

しかし、「夜明け前がいちばん暗い」という言葉があるように、ため息にまみれているときこそ、意外に「夜明け」は近いのかもしれません。

夜明けは必ずきます。

落ち込みやすい人に最も多いのが、「人と比べてしまう人」です。

「友だちと比べて、私は何のとりえもない」

「周りはみんな活躍しているのに、私だけがパッとしない」

というように、何かにつけ周囲の人と比較していないでしょうか?

他者への憧れは、自分を高めるための大切な刺激です。

しかし、人と比べて落ち込んでしまう場合、物事の受け止め方に独特のくせがあるのかもしれません。

落ち込みやすい自分を克服するためには・・・

落ち込んだときには、「他の捉え方はないだろうか?」と考え直してみてください。

例えば,落ち込みやすい人の発想パターンとして

「友だちにはみんな彼氏がいるのに、私にはいない」と落ち込んだとき、

彼氏のいる友だちがうらやましい→私も彼氏がほしい→彼氏ができないのは、私の容姿や性格が悪いから?→この容姿や性格では、これから先もできないに違いない→どうせできないなら、期待するだけムダ→私のこと、きっとみんなが哀れに思っているのだろうな……。

・・・と、

思考がそこから坂を転げ落ちるように、どんどんマイナス方向に落ちていきます。

そうした傾向に気づいたら、いったん思考にブレーキをかけましょう。

そして、思考のハンドルを発展的な方向に切り替え直すことです。

彼氏のいる友だちがうらやましい→私も彼氏がほしい→彼氏ができない原因は何だろう?→彼氏を見つけるには、どうしたらいいのだろう?

→まずは具体的に動いてみよう!

どうでしょうか「彼氏のいる友だちがうらやましい」「私も彼氏がほしい」という思いは共通ですが、

途中から発想の方向を変えることによって、どんどんプラス方向へ向いていって「彼氏がいなくてもいいや!」と、明るい気持ちになれれば、逆に魅力が出てきて、男性から注目されるのでは?

また、落ち込みやすくなる人は、ぜひ以下のことも頭の片隅に置いておいて実行してください。自分を変えるための大きな力になってくれると思います。

「自分らしさ」をメモに書く

「何のとりえもない」と思っている人にも、自分らしさは必ずあります。それをメモに書いてみましょう。「きれい好き」「声がいい」など、どんな小さなことでもかまいません。

書き出したものを何度も眺めているうちに、その魅力を意識できるようになります。

友だちや家族に指摘してもらったことを書き留めるのも、良い方法です。

発想を「プラス方向」に転換する訓練をする。

考え方がマイナスに傾いてしまうときには、その思考にストップをかけ、発展的な発想へ方向転換を心がけるようにしましょう。

そして、あなたの周りに、競争心が激しすぎる人、物事の表面しか見ない人、物事を斜めに捉えて批評する人、悲観的でマイナス思考な人が多いのであれば、 こうした人たちとの付き合いが多いと、相手の物の見方に影響され

「やっぱり自分はダメなのかも」「どうせこの先も良いことはない」という考え方にはまってしまうでしょうね。

できるだけ愛情にあふれ、おおらかで心の柔軟な人を探してみてください。

落ち込みやすい自分を変えるには、「自分を好きになる環境」を整えることが大切です。

自信を持つための努力も、マイナス思考を修正する努力も、まずは「自分を好きになろう」という意識から始まるのです。

「言霊」と言う自分自身を奮い立たせる効果で毎日が楽しく人生が充実する

ポジティブ

ストレスを抱えている人の多くには、語尾に「・・・ない」の否定的な言葉がつくことがとても多いようで、「ある」や「できる」の肯定的な言葉がとても少ないようです。

つまり「つまらない」「時間がない」「できない」「やったことがない」「自信がない」「お金がない」という言葉を聞くことはとても多いのです。

これでは、言う人も聞く人もやる気がでませんね。

しかし、こうした「ない」がつく話を聞くにつれ、「それは、本当に“ない”のだろうか?」という疑問が浮かびます。

一方、「チャンスがある」「支えてくれる人がいる」「自分には力がある」といった言葉を聞くことはとても少ないのですが、

「私の人生は、とてもつまらないんです……」といった悩みを聞くことはよくあります。

たしかに、今生きている人生はその人が理想とするような生活ではないかもしれません。

しかし深く話を聴いていくと、周囲にはその人を支えくれる人がいたり、仕事を続けていたり、健康面や生活には困っていなかったりと、まったく絶望的な状況ではないことが多いのです。

では、

なぜネガティブな考えになってしまうのか

それは、人生を充実させるために役立つ資源を既にたくさん持っているのに、それらを活用して自分が思い描くような人生を送れていないことにとらわれ、がっかりしたり、自信を失ったりしている人が多いように感じるのです。

「・・ない」という言葉が多いのは、「・・ない」ことへのこだわりが強いためだと言えます。

しかし、「ある」ことや「できる」ものに意識を向ければ、その人は結構たくさんの資源を持っていることに気づくことができます。

このような「・・ない」ことへのこだわりは、長い人生で形成してきた考え方のくせであり、何気なく思い浮かんでしまうものです。

したがって、「この考え方のくせに縛られて、つらい状況に生きていると思い込んでいるのではないか?」と、一度振り返って考えてみるのがおすすめです。

そして「・・ない」という言葉が頭に浮かぶたびに、自分が体験して「できる」こと、自分の周りに「ある」ものに目を向けていきましょう。

たとえば、

「つまらない毎日」から「楽しいことがあった瞬間」へ、

「〇〇ができない」から「環境を変えればできる可能性がある」へ、

「お金がない」から「稼ぐ力やチャンスがある」・・・へ考えを転換するのです。

このように「・・ない」という言葉が思い浮かんだ時には、身近な「ある」ものや「できる」ことに意識を向けていきましょう。

すると、自分が既にたくさんの資源を手にしており、理想に近づいて生きていると気づくことができます。

こうして、

「ある」や「できる」という言葉で自分の生活を満たしていきましょう。

これは

言霊と言われ、自分自身を奮い立たせる効果もあります。

スポーツで円陣を組んで号令をかけたり、自身に気合を入れることと同じですね。