モテる男性

モテる男とはどんな男性のことでしょうか? 大きく分けると、もともと人気者だったタイプと、努力して『モテる』ようになったタイプがあります。モテる男とはどんな男性のことでしょうか?自分のことを『福山雅治』『アラン・ドロン』とか言い張る落語家がいますが、しかし

「モテる男」と「モテない男」の違いには、ある習慣があるということです。

『モテる男』には「伝え方」の習慣があるようです。

ひとつひとつの小さな心がけで、意外と簡単にモテる男へと近づくことができます。

モテる男は「女性と一緒に楽しめる話題」を考えます。

相手の女性に合う話題を選ぼうとするその姿勢は、 素晴らしいものだと思います。

あなたは女性と話すときに、どのような話題をチョイスするでしょうか?

多くの人は、相手ができるだけ喜ぶような話題に振るかと思います。

しかし、ウケそうな話題で話そうとするあまり、あなたが会話を楽しめなくなっていないでしょうか?

気を使って話題を選んでばかりいては、本当の意味で相手と打ち解けることはできません。

いずれ気持ちが疲れてしまい、あなたの持つ魅力が失われてしまうでしょう。

これでは、モテる男どころか嫌われる男に近づいてしまいます。

女性と一緒に楽しめる話題を考えられる人こそが、モテる男です。

では・・・女性と話すときに、自分と相手が楽しめる話題は何だろう?

「彼女は美術が好きだから、僕は興味ないけど美術の話を振ってみよう」ではなく、

「僕と彼女の共通の趣味は、映画だな。最近見た映画について話そう」といった感じです。

最初はうまくできなくとも、徐々に話題の質が上達していくはずです。

もちろん、相手がまったく興味のない話題を振るのはNG。

相手の女性が何に興味があるのか分からない場合は、まずはそこから話をしてみましょう。

「あなたのことを知りたい」という姿勢を 見せることは、とても重要です。

モテる男はこまめに【感謝する】

感謝はこまめに表現します。

男性は、なかなか女性に正直な気持ちを表現することがありません。

「言わなくても、分かってくれるだろう」という、男性独特の甘えがあります。

また、感謝を表現するにしても「一度言えば十分」と男性は思いがちです。

実は、こうした一度だけの感謝の表現は、どちらかといえば嫌われる男よりの考え方になります。

年にたった一度だけの感謝よりも、小さくても感謝を毎日受ける方が気持ち良いのは、当たり前でしょう。

男性は、愛する女性には価格の高いプレゼントを年に一度だけあげれば十分だと考えてしまいます。

しかし、女性が求めているものはそうではありません。




日常における小さなことへの感謝こそ女性は喜びますし、モテる男の行う習慣です。

何でもない日に花を一輪プレゼントできる男性が、女性の気持ちをつかみます。

「ノー」と言う

ノーと言うことも時には大切。

モテる男は、自分の気持ちに正直に「ノー」と言うことができます。

 

望んでいない人間関係や仕事を拒絶することで、自分にとっての本当の「イエス」が分かるからです。

「頼まれたことには、できるだけイエスと言おう!」。

このように、相手に「イエス」と言うことは、ともすればとても良いことのように思えます。

仕事だけでなく、女性から告白された場合も、とりあえずは付き合ってみるという意味で「イエス」と言うことは奨励されます。

付き合うなかで相手を好きになれば良いと思います。

しかし、気持ちが変わらないままずるずると付き合い続けるのは考えものです。

どこかのタイミングで、その関係に「ノー」と言わなければなりません。

仕事についても、同じことが言えます。

自分が好きではない仕事、得意ではない仕事にはいずれ 「ノー」と言わなければ、あなたの心と人生をむしばんでしまいます。

ついつい何にでも「イエス」と言ってしまいがちな人は、正直な「ノー」の回数を少しずつ増やすようにしましょう。

今日は1回、明日は2回という形で増やしていけば、モテる男に近づくことができます。

モテる男はダメなところを「積極的に出す」。

モテる男というのは、ダメなところが無い完璧な人間だと思われがちですが、実は、そうではありません。

己の不完全さを受け入れて、ダメな部分を隠そうとはしない人物です。

逆に嫌われる男は、自分のダメな部分を隠そうとします。

そのせいで余計にかっこ悪く見えてしまい、「小さい人間だな」と周囲の女性に思われてしまうのです。

人は完璧な人間よりも、少しは隙のある人間を好みます。

「この人は自分と同じような人間なのだ」と判断できる方が、親しみを持てるからです。

「この人は自分とは違う。非の打ちどころのない人間だ」と思う人とは、誰も一緒にいたくはありません。

苦手なことや、できないことがあれば、隠さず外に出してみましょう。

「じつはこの仕事は、苦手なんです!」と言えば、『自分にできないことは無い!』と完璧を演じている男性より親しみを感じることができて魅力的になれます。