jマイナポイント

マイナポイントとはマイナンバーカードを取得し、カードでマイナポイントの利用手続きをした人を対象に、選択したキャッシュレス決済サービスでの買い物に使えるポイント(上限5,000円分)を国が付与する消費活性化策でありポイント還元の対象期間は、2021年3月31日までの7カ月間。

マイナンバーカードの保有者にポイントを還元する消費活性化策

「マイナポイント」事業が2020年9月1日から始まります。

申し込みを済ませた上で、キャッシュレス決済サービスを使って買い物やチャージをすると、最大5000円相当のポイントが付く。

ポイント還元の対象期間は、2021年3月31日までの7カ月間。期間中にキャッシュレス決済を利用すると、その額の25%相当が還元される。


今のところ、申し込みは想定の10分の1以下と低調。

マイナンバーカードとは

マイナンバー(個人番号)が記載された顔写真付のカードのことです。

マイナンバーカード

マイナンバーカードは、プラスチック製のICチップ付きカードで券面に氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバー(個人番号)と本人の顔写真等が表示されます。
本人確認のための身分証明書として利用できるほか、自治体サービス、e-Tax等の電子証明書を利用した電子申請等、様々なサービスにもご利用いただけます。

マイナンバーカード交付申請方法

①スマートフォンによる申請
スマートフォンで顔写真を撮影し、所定のフォームからオンラインで申請

②パソコンによる申請
デジタルカメラで顔写真を撮影し、所定のフォームからオンラインで申請

③町中の証明写真機からの申請
申請書を持参して、申請可能な証明写真機で顔写真を撮影して申請
※町中の証明写真機は申請できるものとできないものがあります。

④郵送による申請
マイナンバーカードの交付申請書にご本人の顔写真を貼り、送付用封筒に入れて郵便ポストへ

マイナポイントの予約・申し込み




マイナポイントの還元を受けるためには、手持ちのスマートフォンや役場などに設置された支援窓口での「マイナポイントの予約(マイキーIDの設定)」が必要です。マイキーIDの設定には、3つの方法があります。
マイナポイントの予約・申し込みに必要なものや注意点、利用する端末ごとの手順を解説します。 

申し込みに必要なもの

・マイナンバーカード

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・数字四桁の暗証番号
 マイナンバーカード交付時に窓口で設定したもの
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・決済サービスID/セキュリティコード

決済サービスによってはマイナポイントの申込みにあたって事前登録が必要な場合があります

マイナンバーと決済方法は「1対1」

1つのキャッシュレス決済サービスに対して、ひも付けできるマイナンバーは1つだけです。

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1回ひも付けしたら、原則変更不可

マイナンバーとひも付けたら、キャッシュレス決済サービスを変更することは、原則できません。

対象となるキャッシュレス決済サービス一覧⇒

ポイントが付くタイミングは決済事業者によって異なり、すぐ付与されたり、翌月にまとめて付与されたりする。一部の事業者がポイントを上乗せするキャンペーンを行うほか、地域経済の活性化のため、域内で利用した場合に独自にポイントを付ける自治体もある。


総務省は4000万人分の予算を確保しているが、7月から受け付けている申込者数は25日時点で約330万人にとどまる。

高市早苗総務相は閣議後会見で、「年内にマイナポイントを予約すれば利用できる見込みなので、お早めにカードの申請をいただけたら」と呼び掛けた。