人間とは何だろうか?人生とは何だろうか?人間は長い歴史の中で幾度となく繁栄と貧困、平和と争い。その結果として幸福と不幸を繰り返してきた。文化が進み、文明が発達してきたにも関わらず、人間は同じような不幸を繰り返している。そして死後は天国か地獄。どちらかが待っていると言われるが・・・。
人間というものは結局そういう宿命を持っているのだという考え方がある。ある面では進歩を生み出しながら、他方では絶えず争いを繰り返し、自ら不幸を招来している。それが人間の本来の姿なのだとする考え方である。もし、そういう考え方に立つならば、人間がお互い努力したとしても、所詮、人間生活に真の幸せというものはもたらされず、人間は繁栄幸福、平和を望みつつも、それをものにすることができないということになる。しかし、果たして人間とはそのように常に弱く愚かなものなのだろうか。それが「人間の本質」なのだろうか。生きている以上は辛くて苦しいのは当たり前なのか?
『人生は苦しいのが当たり前』
●人間関係に悩んでいる。
●子育てに苦しい。
●借金問題に困っている。
●イジメにあっている。
●障害を持って生まれた。
●生きているのが苦しい。・・・などなど。
数えあげたらキリがありません。
これらの相談の数々は霊能者に尋ねると、「悪霊が憑いている」等、
本人以外の理由を言います。
しかし霊にはそんな力はないそうです。
▼自分の人生は、自分の魂が選んだシナリオどおりに人生の出来事があるそうです。
そして、シナリオどおりの人生を歩める親を選んで生まれるそうです。
▼目的は、己の魂を進化させ悟りを開き「輪廻転生」を卒業し、仏の世界に行くことだと言われています。
人によっては聖霊・守護霊となる人もいるでしょう。
●親を選んで生まれて、それで親との確執・・・なぜ?
●自分の思い通りにならない上司・配偶者・子供。この心のトレーナーに対して相手を責める。・・・なぜ?
●障害をもって生まれる。自分で書いたシナリオなのにそれを不幸ととらえる・・・なぜ?
●人を騙して、お金を稼ぐ・・・なぜ?
来世は豚に生まれ変わったら…? 「豚に真珠」ですね!?
◆ブロボクサーになるには大変な「筋力のトレーニングメニュー」をこなして一人前になれます。
人も人として自らが決めた「心のトレーニングメニュー」を感謝してこなさなくては心の成長はありません。
一つ一つの苦しみ・悲しみ・つらいことは自らが決めたメニューであり、 その元となる原点が両親にあることを忘れてはいけない。
産まれた後、捨てられたとしても、虐待して育てられたとしても。
▼それは自らが決めた心のトレーニングメニューであることを忘れてはならない。
山登りは苦しいが頂上は「心の安住の地、幸せの世界」が待っている。
一歩登るためには、ただ登るだけでなく感謝して登らなくては、一歩登ったことにならない。
だから人は苦しくても感謝して登るのだ。感謝して登ろう。
上に行けば行くほど山登りの素晴らしさ、即ち、心の成長にともなって人生の素晴らしさを必ず味わうことができます。
このことを信じて、自らが書いた「己の人生のシナリオを感謝の心」で乗り越えて欲しいと思う。「心の安住の地、幸せの世界」をめざして。
▼苦しいときは、トレーニングを『ありがとうございます』と言い、
▼良いことがあったら『感謝します』と使い分けると
『言霊』によるツキを呼びます。これこそ頂上への近道です。
▼人間界は修行に最も適しています。
他の生物界にはない、娯楽もあれば、ツラいこと、悲しいこと、苦労、金銭問題・・・ 悪の誘いもありますね。
▼借金返済の為と人のお金を盗んだり、強盗などして自分の欲望だけ満たして良いでしょうか?
▼せっかくのチャンスなのに、自分の命を自ら絶ってはいけません。
死んで「ラク」になると思ったら、「大きな、大きな勘違い」
あなたの霊魂は死後裁判で、来世が決定されます。どんな裁きが下るのか。
何度も何度も生まれ変わっては自殺を繰り返しますか? あなたの前世も自殺を繰り返していたかもしれません。 この世で決着つけないと来世も・・・
どうしたら地獄に墜ちる?
天国と地獄の話は、誰でも聞いたことがあるでしょうね。
見てきてかえって来た人はいないと思いますが、どうやら実在する世界のようです。
「ウソをつくと閻魔様に舌を抜かれる」とか
「悪い事をすると地獄に落ちるぞ!」・・・と子供の頃によく言われた記憶があると思いますが
子供は素直に受け入れられても、大人になると、閻魔様に舌を抜かれた人も、地獄も見たことがないので、
いつしか、そんな教えもどこ吹く風。
「楽しければそれで良い、人を騙してお金を取っても自分が儲かれば良い」
と日々を過ごし、死後 地獄に墜ちて苦しむ悪人が後を絶ちません。
地獄の種類
血の池地獄
「神の子」としての尊厳を忘れ、乱れた性生活を送った人が行く地獄。「肉体の幸福が人生の幸福ではないと気づくまで悶え苦しむ」
畜生地獄
動物的本能のままに生きた人が墜ちる地獄。自分と似た傾向性を持つ動物になって、あの世では自らの心に合った姿が現れ、自らの心に合った世界に行くと悟るまで出られません。
土中地獄
会社や家庭、コロナ禍で対人恐怖や孤独を抱えた人が行く地獄。狭い場所で窒息寸前で「一人で悩む愚かさ」に気づくまで、過ごします。
擂鉢地獄
出世や受験戦争で他人を蹴落とした人が落ちる地獄。熱湯が煮えたぎる噴火口で、助け合えば出られるのに、我先にと人々が足を引っ張りあって、出られずにいます。
阿修羅地獄
暴力や殺人願望のある人、自らの怒りを正当化して、周りを裁く人が堕ちる地獄。戦争やテロ現場のような破壊と闘争が日常で、嫌気がさすまで争い続けます。
餓鬼地獄
お金や物、名誉欲が尽きない人が堕ちる地獄、食べ物を手にしても、目の前で消えてしまう地獄。「足りることを知るまで、お腹を空かせた状態で瘦せ細った体でさまよい続けます」
針の山地獄
針の植えてある山の地獄。罪人を追い込んで苦しめる所。
地獄のキツさは八段階!
一番ユルくて釈放まで9125万年だそうです。
「ホント」か「ウソ」か誰も見てきていない。
話半分としても、耐えられますか???