2021年の日本選手権で優勝し東京オリンピックの代表権を勝ち取り、オリンピック本大会では57年ぶりのやり投げ種目での決勝進出を果たし12位。2022年6月には、ダイヤモンドリーグ第7戦で同リーグでの日本史上初の優勝、7月のオレゴン世界陸上では第3位に入り陸上女子フィールド種目で日本史上初の銅メダルを獲得。さらに2023年のブダペスト世界選手権では史上初の金メダルを獲得し、世界選手権での2大会連続でのメダル獲得。女子では史上初という快挙を飾り、パリ2024オリンピック日本代表に内定。オリンピックでの金メダル獲得を目指して邁進している。
【北口 榛花】のプロフィール
北口 榛花 (きたぐちはるか haruka-kitaguchi)
(画像 : Yahoo!検索から引用)
北口 榛花の国籍
日本
日本の女子陸上競技選手。
専門種目はやり投。JAL所属。パリオリンピック金メダリスト。
北口 榛花の出身地
北海道旭川出身
北口 榛花の生年月日
1998年(H10年)3月16日(26歳)
北口 榛花の干支
寅年
北口 榛花の星座
うお座
北口 榛花の好きな食べ物
少し硬めのプリン。 榛花さんの名前にもある榛とはヘーゼルナッツを意味し、 ヘーゼルナッツのクリームと榛花さんの好物であるカスタードクリームをコラボさせた逸品です。
北口 榛花の趣味
KPOP、韓ドラ、食べること、寝ること
北口 榛花のコーチ
デイビッド・セケラック(チェコ)
北口 榛花の出身校
旭川東高校→日本大学
北口 榛花の血液型
A型
北口 榛花の身長
179cm
北口 榛花の体重
86kg
【北口 榛花のエピソード】
父はアートホテル旭川で製菓料理長を務めるパティシエで、娘が誕生した際、先に決めた「はるか」の読みに合う字を探し、ヘーゼルナッツを指す「榛(ハシバミ)」の字を使い「榛花」と名付けた[。 2019年に66m00を投げ日本記録を更新した際には、父が名前の由来となったヘーゼルナッツを使ったケーキを作り祝っている。
母は女子バスケットボールの強豪である実業団の共同石油(現・ENEOSサンフラワーズ)の選手だった。
プライベートで観戦に訪れるほどのバスケットボール女子日本リーグ「Wリーグ」の大ファンで、特に母の古巣チームでもあるENEOSサンフラワーズを応援し、中学生の頃から試合では必ずサンフラワーズのタオルを使っている。2022年10月には「Wリーグ」の開幕戦トヨタ自動車アンテロープス対ENEOSサンフラワーズ戦(代々木第二体育館)にゲストとして招かれ、試合前のTIP OFFセレモニーに登場した。
甘党で、好物はカステラや大福。パリオリンピックの女子やり投決勝の際にも、カステラでエネルギーを補充する場面が見られた。
【北口 榛花の特記事項】
クイズ番組が好きで、QuizKnockの人気企画「朝からそれ正解!」の「『や』で始まる参考になるものといえば?」のお題で「やり投げ」という答えが出たことに感動し、「ほんとに感動です。ありがとうございます。」とツイートしている。
日本語・英語・チェコ語の3カ国語を操る語学力を持つ。特に日本人には習得が難しいと言われるチェコ語の勉強を始めたが、数年後には流暢なチェコ語でメディア対応出来るほど習熟している。
北口 榛花の過去の成績
オリンピック | やり投:優勝(2024年) |
---|---|
世界選手権 | やり投:優勝(2023年) |
国内大会決勝 | 日本選手権 やり投:優勝(2019年・2021年・2022年) |
最高世界ランク | 1位(2022年8月14日時点) |