最近は冠婚葬祭が簡素化されているようですね。そこで結婚式、葬儀についてですが。それぞれに、かなりの金額がかかるのが通常ですが、簡素化することにより大きく節約できるには間違いありません。また、高額な費用をかけても 後々、単なる思い出に過ぎず あれは・・・
なんだったんだろうと思い出すだけのように思われます。自分達の為だけにお金を使う方が得策に思いますが・・・
結婚式を挙げないカップルが増えている
地味婚が加速 婚約指輪やプロポーズの「なし婚」が増加。
一昔前なら「給料の3カ月分」といわれた婚約指輪もデフレ中だ。
最近のアンケートでは、「給料の1カ月~1.5カ月分未満」と答えた割合が最も高かった。
「最近の婚約指輪の相場は給与の1カ月程度。男性の収入が下がって、その分を新婚生活の費用に回すという人が増えました。
女性の気持ちを察することができず、ハナからあげない男性もたくさんいます。
地味婚が当たり前になって、いまは結納もしない人の方が多いですよ」
「プロポーズなし」のカップルも増えている。
デキちゃった婚や長い同棲生活の流れで、なんとなく籍を入れるという。
ただ、“なんとなく別れる”というカップルも多い。付き合いが5年でも1カ月でも
ケジメは大事で、言葉やモノ(態度)でキッチリ示すのは、自分への戒めにもなります。
結婚式をしない人も増えた。こうなると、ただでさえ日本人は無宗教だから、誓う対象がいない。
“籍”の重さも感じる場面がないので、簡単にご破算にしてしまう夫婦も多くなります。
親戚や友人を集めて、神社や人前で宣誓するのは、離婚防止策にもなるのでは?
一生添い遂げるつもりなら、式ぐらいやった方がよさそうだ。
かくいう自分も、結婚式はハワイの教会で二人だけの結婚式をあげました。
いきさつは…妻の両親に結婚を猛反対されたのがキッカケです。反対の理由は年の差です。
私のチカラでは両親を説得するのは限界を感じ 親類の方にお願いしきしたが、ダメでした。
ならば 駆け落ちしようと決意 両親の留守に、身の回り品を運び出し 住所、氏名を明記、「連れて行きます 必ず幸せにします」と置き手紙をして 同棲を初めました。
半年間様子をみましたが 連絡は何もありませんでした。
それで 私の家族だけ出席の結婚式も変なので、かねてからの予定どおり、ハワイへ出発しました。
新婚旅行を兼ねたハワイ旅行は一週間の予定で、教会で結婚式、オプションツアー、ショッピング…等々で、移動は全てリムジンというチョット贅沢でした。
あっと言う間でしたが、楽しく思い出も沢山できました。
帰国後は私の兄弟家族だけに披露するべく簡単な披露宴をいたしました。
もともと私の親類は結婚に賛成でしたから。
さて…妻の両親はその後 どうなったかと言うと
今では、普通の関係です。
仲直りに一役かってくれたのは長男でした。
長男が一歳の誕生日に、妻が「謝りに行こう!」と言ったのが、キッカケで、今がチャンスと…
結果は、許して貰えず、「詫び状を書け」でした。それで次回は詫び状を持参して、許して貰えて現在に至ってます。
現在では良い関係を保っていますし、今後も維持していきたいです。
一方・・・
葬儀も簡単になってきてますね。家族葬として近親者のみと言うスタイルが多くなってます。
一昔前は親類縁者が一同に会すのは、冠婚葬祭とばかりに一大イベントのように捉えてました。
が、いまでは有名人はもちろんのこと、
家族葬が広まって派手で盛大な葬儀が減ってきてるように感じます。
時代の流れでしょうか。